JAFはこんな理由で出動しています
バッテリー上がり・タイヤのパンク・落輪落込、これら3つが全体の約67%を占めており、ライトの消し忘れ等ドライバーのうっかりミス、メンテナンス不足など人的要因が主な理由です。特に高速道路ではタイヤのトラブルが多く、バースト(破裂)が多く見られます。高速道路での高速連続走行はタイヤへの負荷が大きく、空気圧が低下しているとタイヤのたわみ(変形)が大きくなり、連続したたわみで発熱し、最後にはバーストしてしまいます。この現象を「スタンディングウェーブ現象」といい、バーストにいたらなくてもセパレーション(はく離)を起こす危険もあります。
高速道路でのパンクは自身の危険のみならず、後続車を巻き込む危険も高いので、より一層タイヤの自己点検が大切になります。
タイヤのチェックポイントはいくつかありますが、キズや溝の深さは道具が無くても簡単にチェックできます。まずはココから始めてみてはいかがでしょうか?
キズは目視できますし、溝のチェックはタイヤに目印があります。
タイヤの溝が無くなると、パンクのリスクはもちろん制動距離にも影響があります。是非スリップサイン、探してみてください!
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